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千代田夏夫

本名、千代田夏夫。京都市出身。カフェオに送られてきたデモテープがきっかけ。これほどの衝撃を受けたデモ・テープは他に無いと原は言う。

添えられていたアーティスト写真は、夏夫さんが薄暗い一室で、一輪の薔薇の前でキメ顔をしているものだった。普通これだけキマっている写真はワザと演出されたものとしか考えられない。しかし、そのお写真はあまりにもホンモノ感が溢れていた。

音を聴いても同じ印象だった。ピアノ一本で朗々と歌う夏夫さん。レトロなシャンソンをいかにもレトロでしょ?ってやってるミュージシャンは何人か知っている。しかし、これは何かがおかしい。ピアノのアレンジ、発声、凛とした雰囲気、すべてがホンモノとしか思えない。

何か気になって仕方がない原は、夏夫さんに会ってみることにする。果たして、新宿の木村屋カフェで会った千代田夏夫は、ホンモノだった。

2001年にカフェオより『STILL LIFE』リリース。2002年、ポリスター発売のオムニバスアルバム、『文藝ミュージシャンの勃興~詩人たちの歌 vol.1~』に参加。







STILL LIFE
CD, and Digital/2001.03.14
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